桑名のヘルパーステーション・デイサービス　通所介護・介護予防通所介護事業所

今年の敬老の日は９月の２１日でしたが、１９日の土曜日から２４日のお彼岸まで長いと５日間の連休になった人もあったようです。
シルバーウィークと言うそうですが、春のゴールデンウィーク、秋のシルバーウィークという意味なのか、敬老の日が入るからシルバーなのかわかりません。

そんなことには関係なく、うちのデイサービスでは敬老の日にちなんで、季節の花を飾りお茶を点てました。
このお花は利用者さんのお宅から頂戴しました。

お菓子は自家製のおはぎです。きな粉とあんこで、小ぶりに仕上げました。もち米も使ってモッチリ感も出してみました。

もうすぐお月見もやってきます。季節は確実に変わってきました。

中央のバスケットの中には、秋のくだもの、ブドウ、りんご、なし、かき、のほかにきのこが入っています。
入りきらなかった、栗とハローウィンのかぼちゃは外に置きました。

利用者さんのお好みで折り紙で作ったパーツを適当に配置していただき、オリジナルなカレンダーが出来上がりました。

このブログでも取り上げましたが、正月に玄関から入った正面の壁に利用者のみなさんと一緒に七福神のちぎり絵を作って飾りました。
この写真を撮って月刊デイに投稿したところ、１０月号の「レク・クラフト自慢大集合」に「入賞」して写真が掲載されました。

以前にも同じように投稿して入賞しているので今回で２回目になります。利用者さんの励みになればと思います。

デイサービスでは毎日趣向を凝らしたレクリエーションを行っています。

今日のレクは「投網ゲーム」です。

古新聞とガムテープ（デイサービスのレクの必需品ですね。笑い）で、投網に見立てた大きめの輪を作り紐をむすびつけました。

この輪を椅子に座った状態で、上体をひねって魚に見立てた床の上のボールに投げてもらいます。
うまくボールのたくさんある場所に輪を落としたら、輪についた紐を慎重に手繰り寄せてもらいます。
一回でなるべく多くのボールを手繰り寄せた人が勝ちです。

単純なゲームですが何人かですると結構おもしろですよ。

夏野菜、今でもとれてます。

夏の初めごろは雨が多く、梅雨が上がるとかんかん照りで水やりが大変でしたがプランターで作った野菜が少しずつでも実をつけるとうれしく感じます。

今になって、きれいな実をつけているので写真を撮りました。

毎年恒例の夏まつりも今年で４回目になります。
「利用者さん」の皆さんもご家族と一緒に「お客さん」として遊びに来ていただいて、にぎやかに行いました。

最初は輪投げ、千本引き、風船釣りのゲームを楽しんでもらいました。

輪投げはなかなか思い通りの景品に入らないようです。
神経を集中して狙ってもらいました。

千本引きは何が当たるかわからないのでどんどん紐を引張って。

風船釣りです。
微妙に揺れる風船のゴム輪にイライラしないで、
ちょっと風船をかき分けてうまく釣り上げてください。

ゲームの後は少しいっぷくして、ボランティアの笹尾民謡クラブさんによる踊りのご披露です。

普段は同じ方向でそろって踊られるのですが、特別に輪になって踊っていただきました。間近に見るボランティアさんの踊りで利用者さんの気持ちも盛り上がってきたようです。

職員も一緒にお祭り気分を盛り上げました。

最後はみんな一緒に入って、炭坑節と東京音頭を踊りました。
職員のこどもさんも入れてもらい楽しく踊りました。

踊りの後、アメリカンドッグ、お好み焼き、かき氷のおやつを楽しんでもらって
夏まつりを終了しました。

ご家族どうしでいろいろな意見交換ができたことや、ほかの利用者さんに接することがそれぞれのご家族にも刺激になったようで、私たちにとっても良い気づきの場になりました。
ご参加いただいたみなさん、ボランティアのみなさんに感謝の一日になりました。
ありがとうございました。

暑い日が続いていますが、暦は着実に進んいます。

デイサービスではもう、来月のカレンダーづくりに取り組み始めました。
月を見上げるウサギをモチーフにしました。

涼しい日が来ることが待ち遠しいです。

石取祭りが終わっても、毎日暑い日が続いています。

デイサービスではゴーヤのカーテンを毎年作っています。
今年は雨が多かったせいかあまり生育がよくなかったのですがしっかりとカーテンを作ってくれました。
今年の夏の暑さは異常ですが少しは涼しく過ごせるかもしれません。

朝顔も咲き始めて、夏本番です。

８月のカレンダーを作りました。

今回は金魚鉢を覗き込んでいるようなイメージで、主役は出目金です。
折り紙のパーツはホタテガイ？と亀とカニがいて、外側は海の中のイメージです。

七夕を期して ６日から一週間、抹茶を点ておやつを楽しんでもらいました。

お菓子は自家製の水まんじゅうです。利用者の皆さんにはご好評をいただきました。

片栗粉をお湯と砂糖で溶かし、銀紙のカップに入れて少し固まったところにあんこをおとし、さらに片栗粉の皮で包んで冷やして固めました。見た目と味は良かったけど外側がやや厚くなりました。プロのようにはいかないけど手作り感満載です。

ヘルパーステーションとデイサービス合同でバーベキューをしました。

残念ながら全員出席というわけにはいきませんでしたが、家族を交えて20人程が集まりました。
心配した天気も良く、デイの庭で予定通り行えました。

こどもどうしで一緒に過ごし、おいしいものを食べ、花火をしてと楽しい時間を過ごしました。
焼肉係のみなさん、お疲れ様でした。

桑名工業高校の生徒さん2名が７日、１０日とインターンシップ（職場体験）の一環として当施設に来てくれました。

利用者の皆さんに自己紹介してくれ、一緒に体操をしたり活動のお手伝いをしてくれました。

はきはきとした受け答えにさわやかな印象を受けたみなさんでした。

ちょうど七夕の季節なので七夕の歌を一緒に歌ってもらいました。

「あかりプロジェクト　桑名」のメンバー3人が当施設に来られ、今までの活動を紹介してくれました。

今回の活動は、伊勢湾台風で亡くなった方々を追悼する意味で、牛乳パックを切って「あんどん」を作り、ロウソクの明かりを灯して明かりで文字や図を描く計画だそうです。

「私たちにもできることで参加しよう」ということで牛乳パックに心を込めて絵や文字を書いて追悼の行燈づくりをおてつだいしました。

あかりプロジェクトの皆さんは大震災に見舞われ未曾有の被害を出した東北地方にも出かけて追悼の明かりパフォーマンスを行ってこられたそうです。

地元で大きな被害を出した自然災害の伊勢湾台風にも目を向け、記憶を新たにするためにも９月２６日に行われる被害者追悼の式典に向けて準備をされるということでした。

６月の作品作りで石取祭のちぎり絵を作りました。

下絵は職員が作り、夜の雰囲気が出るようにと色々試行錯誤の上、完成しました。

石取祭は桑名の春日宗社を中心にした国指定重要無形民俗文化財です。

この写真にあるように、夜中の１２時から鉦や太鼓を打ち鳴らすという、

日本一やかましいと言われる祭りですが、桑名っ子と呼ばれる人たちはみんな大好きです。

と言うよりも、石取好きは桑名っ子の必須条件かもしれません。

外から来た人には近所迷惑かもしれませんが桑名っ子の子守唄だそうです。